tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

赤米の出穂・開花

2016年08月13日 09時39分13秒 | 環境
赤米の出穂・開花



 2ヶ月程前、6月11日に「 赤米の田植え」を書きました。
 我が家では毎日朝、庭の隅に掘った穴に生ごみを埋めるのですが、その時生ごみ用のネットについた汚れを洗います。その洗った水を毎日赤米にやっていました。
 赤米は、漬物用のプラスチックの桶の中で、青々と順調に育って行きました。

 7月中旬、梅雨明けの頃、2日ほど中干しをしました。桶の中の土が乾いて固まって、桶との間に空間ができるほどになり、「これはちょっとやり過ぎかな」と思っていましたら、葉先が枯れて折れ下がったりしましたので、「いじめ過ぎて申し訳ない」と言いながら、また毎朝生ごみネットを洗った水をやっていました。

 田植えが遅かったので、育ちも遅いかなと思っていましたが、一週間ほど前、そばのススキが穂を出し、「そろそろ立秋か」などと言っていたら、一昨日、赤米が立派な穂を出しているのに気が付きました。もう少し前から出始めていたのでしょうが、未だだろうと思っていたので気が付きませんでした。

 よく見ると花が咲いています。昔から、稲が開花すると「稲妻」が光って、稲が良い実を結ぶといいますが、それなら「稲妻」は「稲夫(つま)」と書くべきだなどと理屈をいいながら、夏空を見上げ、今日あたり夕立が来て、稲妻が光ればいいなと稲妻来訪を待望しています。
 渇水ですし、水やりをしなくても済みますし・・・。 
 

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1 コメント

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Unknown (JFK-World)
2016-08-13 12:18:24
コメントありがとうございました。
いつも、おもしろい視点を楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします。
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